「さるすべり」と「ゆり」の花、見つけたー

８月頃に、紅の濃淡または白色の花が美しく咲く「百日紅」
ほんとうに綺麗ですね。バラの花と共に私の大好きな花の一つです。



「百日紅」さてなんと読むでしょう？
そうです。さるすべりです。

「百日紅」は、高さ５メートルほどの木で、
花は一般的には赤くって、次から次へと花を咲かせ、
百日もどこかに花を咲かせているので、原産地の中国では、
「百日紅」と呼ばれたんだって。

それが、日本ではその幹がつるつるしているので、
木登りの上手な猿でさえ登れないということで「さるすべり」
という名前にしたわけ。

「百日紅」は中国語であり、「さるすべり」は日本語。
と言うわけで、日本では「さるすべり」という名前の木を漢字で書く時、
中国では、この木の事を「百日紅」というんだから「百日紅」を
「さるすべり」と読めばいいじゃないのってことになったらしいよ。

昨日は、二つの花が咲いてるのを見つけたんだー。
一つは百日紅。

もう一つは、ゆりの花。
その中でも、カサブランカが一番好き。
ゆりの花はどっちかって言うと可憐な感じでしょ。



だけど、カサブランカだけは結構ハデ目じゃない。
香りもきついし、花粉が服なんかにくっついたりしたら目も当てられない。
その、派手さがなんか好きなんだ。

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